煩悩を滅する修行法 八正道 2
八正道 とは、
「正見」「正思」「正語」「正業」「正命」「正精進」「正念」「正定」
八正道は、先に説明した通りなのですが、「正見」を「正しい見解」と
言われても、具体的に何が正しいのか分からないでしょう。
ブッダは、対機説法といって、相手に合わせて、相手に分かるように、
具体的に教えていったのだと思います。
「正見」とは、法を正しく見ること、すなわち真理を見ること、
無常、苦を正しく見ること、などと説明できるでしょう。
以前説明した言葉で言えば、「如実知見」とも言えます。
あるものをあるがままに見ることが、「正見」であり、
それは即ち、無常を見ることとなります。
仏典の中には、次のような言葉があります。
「修行僧たちよ、正しい見解とは、いったいなにか。
じつに、修行僧たちよ、
苦しみについて知ること、
苦しみの原因を知ること、
苦しみの消滅を知ること、
苦しみの消滅にいたる道を知ること、
これが、修行僧たちよ、正しい見解であるといわれるのである。」
つまり「四諦(四聖諦)」を見ることと言われています。
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