心理療法と瞑想講座 2
前回はクライアントを例にして瞑想の効果を説明しましたが、
同様のことはカウンセラーやコーチにも当てはまります。
同じようにカウンセリングやコーチングを学んでも、すぐに使えるように
なる人と、なかなかうまく使えない人がいます。
これにはさまざまな要因が考えられるため、一概に
原因を決めつけるわけにはいきません。
しかし少なくとも、瞑想のセンス(自己を見つめる力)というのは、
カウンセリングやコーチングを身につけるための、
ひとつの大きな要因ではあると思われます。
目の前のクライアントと自分自身の変化に気づき、何が起こっても
そのままに受けとるあり方を、セッションの間中維持していることは、
有効な変化が起こるための基本となります。
さまざまな変化に気づかないこと、あるいは気づいたことによって
動揺したり巻き込まれたりすると、クライアントの変化を
阻害する恐れがあります。
すべてに気づき、すべてをそのままに受けとるあり方が出来ていれば、
手法に関わらず、効果的な支援ができるようになります。
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