即身成仏
即身成仏 7
『即身成仏義』では、最初に詩があり、その後に詩の解説が続きます。
詩に即身成仏の全てが集約されているわけです。
六大無碍(むげ)にして常に瑜伽(ゆが)なり
四種曼荼(ししゅまんだ)おのおの離れず
三密加持して速疾(そくしつ)に顕わる
重重帝網(じゅうじゅうたいもう)なるを即身と名づく
この詩を空海のレベルで理解できれば、空海の思想の大半は
修めたことになる気がします。
ここでは簡単に現代語訳を掲載します。
この世界を構成する六大(地水火風空識)は、さえぎるものなく、
永遠に融合しあっている。
四種の曼荼羅(マンダラ)は、それぞれが様相の異なる真実を表しており、
互いに離れることはない。
仏と衆生の身口意が、互いに加持しあっているので、
すみやかに覚りの世界が現れる。
この世界のあらゆる身体が、帝釈天の持つ網につけられた宝珠のように、
幾重にも重なり合い、万華鏡のように互いに映し合うことを、即身という。
-----------------------------
問題解決力を高める
ソリューション・フォーカス入門
解決のためのコミュニケーション心理学
http://www.amazon.co.jp/dp/4569700187/
「 ブログ空海 密教」カテゴリの記事
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211184/43586180
この記事へのトラックバック一覧です: 即身成仏:

コメント