コミュニケーション心理学とは
コミュニケーション心理学では、グレゴリー・ベイトソンに始まるコミュニケーション語用論を基礎として発展してきた、一連の心理学や心理療法を中心に扱います。
グレゴリー・ベイトソンは、サイバネティクスやシステムズ・アプローチなどの考えを、心理療法のなかに取り入れていきます。
システムズ・アプローチは、家族療法のなかで発展し、ブリーフセラピー(短期療法)と呼ばれるようになります。
ブリーフセラピーの仲間には、MRI、SFA(ソリューション・フォーカス・アプローチ)、NLP、ナラティブセラピー、可能性療法など、多くの種類があります。
これらの療法はセラピーとして発展してきたのですが、現在では、コーチング、プレゼンテーション、ファシリテーション、家庭の会話、職場のコミュニケーション、セールストーク、マーケティングなど、さまざまな領域で活用されいます。
ここでは、そのようなコミュニケーション心理学に関連するさまざまな活用を扱っていきます。
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