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目指せハイパフォーマンス 伸びる人の秘訣
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「目指せハイパフォーマンス 伸びる人の秘訣 !!」

2004年 4 月 16日 第15号
パフォーマンスシップ インコーポレーテッド発行
著者:橋本文隆

このメルマガでは、人が高い成果を出すための考え方や方法などを、
順次ご紹介していきます。
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「技を創る、技を使う 」

●前回は、呼吸法をいくつか紹介しました。
このような方法(メソッド)は、技(技術)と呼ぶことができます。

技には、「うまい」「へた」があり、速く上達する人、しない人が存在します。
このような分野を研究する学問が「上達論」です。
スポーツ科学やコーチングなどは、「上達論」をうまく利用しています。

●ひとつの技の中には、「創る」と「使う」という二重構造があります。
これは、上達論による重要な発見のひとつです。

この理論は、30年以上前に、武道研究家「南郷継正」氏が発表したもの
であり、上達の一般論として、今でも価値があると思います。

今回は、この理論をご紹介します。


●技は自由自在に使う前に、きっちりと創る必要があります。同じ「型」を
何千回、何万回と繰り返すことにより、ひとつの技を創ることができます。
武道などで昔からある「型」の意義は、ここにあります。

ここで注意しなければいけないのは、技は創っただけでは使い物にならない
ということです。技が使い物になるためには、技を使う練習を別途行うことが
必要です。
しかし、技は使えば使うほど乱れていきます。そのため、技を使う練習をした
後は、技を創る練習をすることで、技の乱れを無くすことが大切になります。
(試合は技を使う場なので、試合の後は、たいがい技が乱れます。)


●この理論は、一般的には「基本を身につけてから、応用練習をする」と解釈
されます。しかし何をもって「基本」とするのかは、様々な考え方があります。
「技を創る」という意識、「技を使う」という意識を明確に持って鍛錬することは
上達論から見て効果的です。

●一般的に、見事な技をしっかり創れば創るほど、使いにくくなります。
素人が、カッコだけきれいで、うまくならないのは、「型」になるほどまでに
技を創っていない上に、技を使う鍛錬が不足するからです。

アメリカ人が野球の練習をする時、素人はカッコなんか気にせずに(技をきっちり
創らずに)、自由に好き勝手にやる人が多いそうです。
一方、大リーグレベルになると、徹底した基礎トレーニングを行うといいます。
自分が目指すレベルとトレーニングの時間を考えて、技を創るレベルを変える
ことには、合理的意味があります。

一流を目指すのなら、きっちり技を創ることが大切と言えるでしょう。


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株式会社パフォーマンスシップ 代表取締役
NPO法人:経営品質イニシアティブ 理事
橋本 文隆

「壁を突破するコーチング」
コミュニケーションを変えれば人生が変わる!

橋本文隆 著 / 岸英光 監修  あさ出版 本体1470円 





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