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    「経営品質イニシアティブ」発行のメールマガジン

「社長のリーダーシップで会社も社員も元気」

 04年3月1日 第74号        今週の著者:橋本文隆
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今週の言葉

「あなたが扱うように、相手は現れてくる」
                     
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「組織行動論 :動機付け」

●組織の中の人の行動を予測する上で、人が何に動機付けされるのかを
理解しておくことは重要です。
古典的な理論では、

 マズローの欲求5段階説
 マグレガーの X理論 Y理論
 ハーツバーグの 動機付け要因 衛生要因

などがあります。
今回は、マグレガーの「X理論 Y理論」 を取り上げます。

●「X理論、Y理論」は、人に対する見方を表しています。あなたが、「X理論」
の立場に立って人と接するのと、「Y理論」の立場に立って人と接するのでは
相手の行動が変わってきます。

●「X理論」では、人は、「仕事が嫌いで責任を回避したがり、強制されないと
行動しない」と見ます。
「Y理論」では、人は、「仕事も遊びと同じように取り組み、コミットした目標に
自ら向かっていき、条件次第では自ら責任を取り、自己実現欲求を重視し、
たいていの人には創造性が備わっている」と見ます。

●経営学で「X理論、Y理論」を学んだ人は、2つの極端な考え方があると
知っているだけのことが多いように思います。
大切なことは、2つの理論があることを知ることではなく、あなたがどの立場
に立って相手を扱うのか、ということです。

●「X理論」も「Y理論」も、両方とも人に備わっているもので、どちらが正しいと
いうものではありません。しかし人には、扱われたように現れてくるという性質
があります。「ダメな部下」と見ていると、大概ダメになっていきます。

人に対するあなたの見方は、相手の態度や行動を左右する、重要な要因に
なります。

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株式会社パフォーマンスシップ
代表取締役 橋本文隆
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